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Ear Fascist 04:49

about

YI SEUNGGYU - No DANCE (EP)
このアルバムは騒音の再構成をコンセプトにした音楽である。ますます騒音の数は増加し、私たちはこれを音楽的に活用しなければならない。そのためには多様な方式の接近が必要である(Russolo,1913)。YI SEUNGYU(イ·スンギュ)は、日本で活動中の韓国人電子音楽家としてモジュラーシンジサイザー、コンピュータープログラミングなど多様な方式で騒音を作り、演奏しながら研究する。このアルバムを聞いて誰かはうるさいと感じるだろうし、誰かは踊るかもしれない。しかし踊らず不快な騒音のかけらに集中して聞いてください。できるだけ大きなボリュームで。

“私は彼に対して音楽家というよりは美術家や研究者に近い印象を受けている。
何に関しても興味津々で勉強し行動力を持ってそれを核心に変えていく姿にはとても共感を覚えている。そして今回のこのアルバム、私としては予想に反してテクノイズ的アプローチで少しとまどった。それというのも私はイ君の演奏を何度も見て共演も何度かしているがその時は確かにこのテクノイズ的な演奏は有りはしたが殆どが強度の有るノイズや深度の深いアンビエント及び実験的なアプローチが多かった。その中でこのアルバムの為にこのアプローチを選んだのはとても正解だと思った。彼の剛性の強いリズムに今まで培って来た強度の有るノイズや深度の有るアンビエントが即興的に融合して独自性を引き立たせている。分かり易いリズムアプローチの中にいままで培って来た実験の成果が多分に詰まっている様なアルバムだと感じた。
今の彼イ・スンギュの集大成だと思って聴きその素晴らしさに感銘を受けそして今後の彼の活躍にも大いに期待出来る作品に仕上がっていると思う。
素晴らしいアルバムをありがとう!イ・スンギュ!”
doravideo/ 一樂儀光(Japan)

“このアルバムからはノイズ、インダストリアル、アブストラクト、ブレイクビーツ、テクノ、エレクトロなど彼がおおよそ通過してきたであろう多様なバックボーンを感じ取れる。
そして、どの曲も刺激的で極度にコンプレッションされドライブした音の塊が頭を直撃する。
緻密にプログラムされたサウンドが音像をカオティックに飽和させることなくマッシヴなダンスミュージックへと昇華している。”
JUN(Japan)80KIDZ

イくんは、多くのライブイベントの現場で出会い、いつも熱心に探求しているイメージがあって、大学での勉強もモジュラーライブ活動も若いうちから全てを一本に筋を通せていて、インテリで今後、世界的な活躍が期待される有望な若者という印象。ライブ演奏と作品とではアプローチが作家として表現したい世界観がより明確に現れると思う。アルバムを通して、タイトルもシンセのパッチ名のようでもあり、コンセプチュアルな思想と実験を重ねた音のアプローチによって結実した作品であることを思わせる。実際各曲を通して聴くと、共通した音の構成要素によるからか、統一された音の世界観が続く。それは圧倒的で多彩な表情を持つコンプレックスされたノイズサウンドと割り切ったリズムのみというインダストリアルな構成要素によるもの。そう聴くと乱暴な音楽のようだが、決してそうではない。曲ごとに随所に見せるクラブ・ライクなエンターテインメントな要素が、決して、ノイズにありがちのダークさやアブストラクトな印象はない、むしろ、爽やかで聞き心地の良い多彩なノイズサウンドだ。イくんが多くの音楽ジャンルを通過、吸収してきたことも伺える。そして、若さも音に出現するものだな、と思わされた。だからこそ、どんどん、今しか生み出せない作品を生み出し、次々に色々なことに挑戦し、さまざまな色味を増していく彼の音がとても楽しみ!
HATAKEN(Japan)

“心地よく、楽しく、グルーヴなやり方で合わせたノイズ。イ・スンギュはうるさくて不快で、ヒステリックな音響素材が素晴らしい芸術作品としても音楽になれることを(改めて!)証明した。
アルバムのタイトルにもかかわらず、私はそれに合わせて踊ることを拒否できない:D"
Junghoon PI(South Korea) - ソウル芸術大学音楽学部准教授

”もし、平行宇宙のどこかで巨大な金属製のスズメバチが自分たちの高音質、高オクタン、ゴリゴリのダンスミュージックの脈動から毒を微塵にするとしたら音楽はこんな音になるでしょ。絶対的に最高です。”
Dave Skipper(U.K) - Modular Synth Noise Artist (daveskipper.bandcamp.com), Event organiser (Tokyo Festival of Modular, Heavier Than Jupiter), Writer (thewordonnoise.com, deepsonics.wordpress.com)

credits

released August 4, 2022

[Credit]
Mastered by @Namjun Park
Artwork by @SHIN DAEUN
Mixed by YI SEUNGGYU
All Tracks Produced by YI SEUNGGYU

イ·スンギュはソウル芸術大学と九州大学で電子音楽、芸術工学、メディアアートを強し、 イギリスのLondon Garnish Music Production School - Sound Design,Synthesis Courseを修了しました。韓国のソウル芸術大学、東亜放送芸術大学で電子音楽、音響デザイン、プログラミングを 教え、2016年には「Galaxy」 スマホのサウンドデザイン、プログラミングに参加。「Sound Camp」開 発に参加し、作曲、サウンドデザイン、サンプルパック開発を行いました。また、ドイツのソフトウェアである、「Ableton」社の認定トレーナー、「Ableton Certified Trainer」としてコンピュータを利用した高いレベルの音楽プログラミングを教えています。現在は日本に住みノイズ、実験音楽を研究しています。2020年、doravideo(一楽儀光氏)が主催する 「GIGAMODULAR」の出演をきっかけに「GIGANOISE」、「Kansai Festival of Modular」など多数の 実験音楽、ノイズミュージックフェスティバルに出演しました。2022年には doravideo & 中尾憲太 郎(From Number Girl) & YI SEUNGGYUの3人のGIGAMODUAR/GIGANOISE Japan Tourを続けています。

Track List
1.YI SEUNGGYU - Overflowing Smoke
2.YI SEUNGGYU - Human Noiseization
3.YI SEUNGGYU - Cut Up Noise Things
4.YI SEUNGGYU - Breath Feedback
5.YI SEUNGGYU - Ear Fascist

Featured by
1.Dashorn
2.vic.q
3.Dashorn,BG_TaTa
4.vic.q
5.OSHINOS

1.Dashornは東亜放送芸術大学で電子音楽を専攻、SM Entertainmentアイドルグループ「NCT127」メンバーのソロ曲を作曲、ゲーム音楽、K-pop、ドラマOSTなど多様な音楽活動をしています。 Future BassとDub stepのようなEDMジャンルとRock音楽をベースにパワフルでタイトな音楽を披露しています。

2.BG_TaTaはソウル芸術大学校を卒業し、ソウル芸術大学校でイ·スンギュ教授に電子音楽専攻を師事されました。「Boom Beat Brass Band」プロデューサーとしても活動し、メディアアートチーム「PINEAWAY」ではSound Designを担当しています。

3.OSHINOSは東亜放送芸術大学で電子音楽を専攻、2020年memories of future-VANエンジニア、サウンドデザイナー参加など多様な活動をしています。

4.SHIN DAEUNはソウル芸術大学校を卒業し、主にCinema 4Dで3D アニメーション、アートワークを製作しています。また、メディアアートチーム「PINEAWAY」でVisual tech&artを担当しており、Experimental Interactive art、3D part、メディアパフォーマンス(Projection Mapping)、VRアニメーションなど視覚分野での様々な作業を行っています。

5.Namjun Parkはソウル芸術大学校で電子音楽を専攻、現在Gear Loungeの「GLAB Studio」のエンジニアとしてCL、TWICE、Stray Kids、fromis_9など多くの大衆歌手と協業しキャリアを積んでいます。

Thanks to My Best Students!

All Tracks Produced by YI SEUNGGYU

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all rights reserved

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about

YI SEUNGGYU イ・スンギュ 이승규 Fukuoka, Japan

NOISE
Modern Music Composer

YI SEUNGGYU is a Korean electronic musician based in Japan. He approaches sound in a raw manner, combining analog modular synthesizers and computer programming than differentiating them.
Through dismantling musical formation, Yi explores what experiences sound can give listeners, whether it is more musical experience or acoustic.
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